Plant Notes: 月兎耳 [Kalanchoe tomentosa]

月兎耳 [Kalanchoe tomentosa]
この記事を書き始めたのは2026年4月なのだが、そういえばいつの間にか植物趣味歴が6年を超えていた。
思えば本格的に観葉植物に興味を持ち出したのはこの子の存在が始まりだった。月兎耳/ツキトジ。名前かわいすぎ〜〜〜〜!!なので植物記録の一発目はやっぱり月兎耳なのだ。
この月兎耳と出会ったのは有馬温泉からの淡路島というちょっとした旅行の際に訪れた、兵庫県立淡路夢舞台公苑温室。の売店。このとき、ギリギリコロナの自粛ムードが始まるかどうなのかというタイミングで、たしかだいぶ人が少なかったと記憶している。
もう6年前のことなので少し変わっているかもしれないが、この兵庫県立淡路夢舞台公苑温室、ここがもう超〜〜、めちゃくちゃよかった。まず住所が“夢舞台4番地”である。世界観がプリキュアすぎる。めちゃキラハッピーといった感じの地名だ。ここに行った時のことも別で記事にしよう。思い出し記事になっちゃうけれども。
とにかく、そこで植物って、ステキ!と思って、売店で見つけた超キャッチーでかわいい月兎耳を購入したのであった。そこからしばらくの間、多肉植物に興味を持つことになる。

購入後しばらく頻繁な試行錯誤が続く。そういえば自分の意思でガーデニング的なことをしたことが人生で一瞬もなかったので、とにかくどうしたらいいのか全然わからなかった。
最初の方にすごく悩んだのは植木鉢の選定と土の選定だった。水捌けのいい土と言われても。というか土ってそんなたくさんあるの?今でこそ育てやすい観葉植物なんてよっぽど、そんな神経質になることではないと思えるけれど、始めたての時はもう大問題みたいに感じていて、ずっと調べていた記憶がある。
2020年4月26日の写真のタイミングでは、小さめの素焼きにペイントされている鉢を採用している。土はプロトリーフの粒粗めの土。細かいことは覚えてないけど、たぶん、ものすごく、すぐ乾く組み合わせだっただろうなーーー。と予想できる。たしか実際に気根が出てきて「何これぇ!!!」となった。
そして約1週間後、次なるパニックが訪れる。

なんか穴空いてるんですけどお!!!!!!!!誰!私の月兎耳を食ったの!!誰え!!!!!
その後の記憶はない。どうしたんだろう。たしかこのときに害虫対策を調べまくって、オルトランを導入した。なんか野菜ジュースみたいなニオイだなと思った。そういえば最近はめっきり使っていない。これを書いていてオルトランの存在を思い出したぐらいだ。余裕が出たものである。
そして1年後、謎に株分けしている。ちなみに小さい方は殉職済みである。ごめんね…。ちなみに今見てもこの穴がなんなのか、いつできたのか、謎である。わからない。今なら普通にほっとくかもしれない。

さて少し時間は経って2023、2024年の様子がこちら。このたべっこどうぶつのウサチャンフィギュアは2020年4月の写真にも登場しているが、それと比べると立派になったのがわかる。鉢も大きくしている。
こうみると2023年11月の様子はだいぶきれいな育ち方をしている方だ。私の中では。のだが、2024年7月の姿はなんか、雰囲気変わった?という感じ。もうちょっと密度がほしいところ。日光不足かな…。どうだろう。
最初、植物趣味に足を踏み入れた頃は、このかわいい姿でずっといておくれ。と思っていたのだが、最近は木みたいになっていくのも長老みたいでカッコいいぜ!と思っている。
現時点で遡れた写真はこれぐらいだった。少な!!!ほんとに思い入れあるんか!?と、思ってしまいそうだが、そもそも枯らしていないというのがいちばん思い入れを証明しているのだ。
月兎耳と出会って以降、いろいろな多肉植物に手を出したけれど、ことごとくお世話をサボって枯らした。本当にごめん。それでもこの子だけは今も生きているので、やっぱりこの子に対しては特別な思い入れがある。のだと思う。
以降、たぶん定期的に変化を記録していく。成長がゆっくりなのでいつになるかわからないけれど!

