Plant Notes: ビカクシダ ビフルカツム [Platycerium bifurcatum]

ビカクシダ(たぶん)ビフルカツムの成長記録です。
そう、(たぶん)なのだ。この子はなんの変哲もないホームセンターの園芸コーナーで売っていた名もなき『コウモリラン』であった。なので細かいことはわからない。けれど、名無しのビカクシダなんてものはビフルカツムかネザーランドと相場が決まっている。と、勝手に思っている。
ネットで調べた情報を見ると、どちらかというとビフルカツムっぽいと判断し、とりあえずこの子はビフルカツムであるということとする。
この子がもう。とんでもないモンスターとなったのだ。その様子を記録する。

こちらが購入時の様子。よくあるビニール製の黒ポットに入れられて売っていた名もなきコウモリラン。お値段税込¥1,408であった。持ち帰る最中に袋の摩擦で葉の一部が破損。ナーバス。
コルク付けされて壁にかかっているあのビカクシダの姿に憧れていたので、さっそくコルク付けした様子が画像右側。不慣れだったため貯水葉を一部傷つけてしまい、さらなるナーバスを発症したことを覚えている。
ビカクシダ初めたてのころに不安だったのが成長点の上下の判断。めっちゃ凝視してたぶん…コッチ!とコルク付けしたが、本当に合ってたか!?と仕事中にも不安になっていたりした。

購入から1ヶ月ちょっと後の姿。傷つけてしまった貯水葉はフォーチュンクッキーのようになりながらもグングン貯水葉を展開している。しかももう1枚エントリー中。感動。ネットで見たやつだ!!!右側はさらに1ヶ月後の姿。貯水葉がすっかりコケを飲み込んでいる。えらい。
ただこのコルク付をした時に、胞子葉がめっちゃ下向きになってしまったのをちょっと後悔していて、貼り付け直すか、でもダメージ与えたくない…という葛藤があった。結局、手間だし植物にも負荷をかける VS 現状の見栄えの戦いはさすがに前者が勝利。そして約3ヶ月後。

このニューウェーブ!!!上向き胞子葉、堂々の登場である。ちなみに貯水葉の右側下の方の黒ずみは、多分葉焼け。ちょっと、夏暑すぎて。この頃から屋外管理に対してちょっと慎重になった気がする。夏が暑い。本当に。

年は明けて2024年。だいぶビカクシダらしくなってきて非常にハッピーな頃。画像右側で購入から1年ほどとなる。1年でだいぶ風貌が変わってびっくりである。
初心者でも育てやすいというのは本当らしく、基本的には年中部屋(平凡なマンションの南向きリビング)で日々過ごしてもらっているが、非常に安定しており危なげなく成長を続けていく。そして。

このあたりからちょっと様子がおかしい。いや、いたって元気でいてくれているのだけれど、なんか、きみ、デカくない?なんかすごい立派な姿になってきた。

いや、お前はほんとうにスゴい。
貯水葉の様相もいままでにない感じになってきた。これは相当仕上げにかかってきている。もはや私のビフルカツムを持つ手がグーである。そして画像右側、時期的に購入から約2年が経過した様子。うーん立派。もはや正面から見るとコルクが見えない。飲み込まれつつある。どうなっちゃうんだ。

一旦BIG貯水葉の葉脈堪能タイムを挟み。

今日もすごい迫力である。お部屋を彩ってくれてありがとう。そういえば、最初に葉っぱを下向きすぎたなーとナーバス発症していた下向きの胞子葉たちは全て生え変わった。
最近は、なんか胞子葉が垂れまくりなのだけれど、これはどうなのだろうと思っている。ビカクシダ有識者の生産株とかを見ると、胞子葉は大体ビン!!!!!!と上向きになって、ミチミチに生えていることが多い気がする。この差は一体。
水を絞り気味にすると引き締まった株になると本には書いてあったけど、どうなんだろう。まあ、元気ならなんでもOKです!


